扁桃腺で食事を飲み込めない子供。それを機に始めた我が家の食育実践編

 

食育とは簡単に言いますと、主に子どもたちを対象に生きる上で欠かせない食事に対しての理解を深めるための機会です。

私は長いこと飲食関係の仕事をしていたのと食べることが大好きなので、自分の子ども達にも同じように食の素晴らしさを伝えたいと思い、ゆるーく長期的に食育をしています(⌒∇⌒)

食育をする上で心掛けているのは五感に響くか、心に来るものはあるかという点です。

ややフワッとしていますがきっちりが苦手な私にはちょうどいいし子ども達もそれなりに理解してくれているようです。

そんな我が家で実践しているゆる食育をご紹介したいと思います(^▽^)/

飲み込めない子供、扁桃腺がきっかけで始めた我が家のゆる食育

うちの娘は好き嫌いなく割と何でも口にしました。

だけど困ったことに、口にはするけど飲み込まないんです。
特に繊維質なものはいつまでも口に入っていたりして。

保育園でも指摘されて最初のうちはいっぱい噛もうね、ごっくんってするんだよと身振り手振りで教えてきましたが効果なし。

段々こちらも嫌になってきていつしか食卓はテンション低めに…。

そんなある日鼻水がすごかったので耳鼻科に行きました。
するとそこでお医者さんに指摘されて初めて、娘は扁桃腺が大きいことを知りました。

厄介なことに結構なサイズの扁桃腺らしく、そのせいで食事が飲み込みづらいのだそう。
娘は飲み込まないんじゃなくて飲み込めなかったのです。

それを知らずに食え食えと言われて娘は食事の時間が楽しめなかっただろうなと申し訳なくなり、この日から食について真面目に考えるようになりました。

ラッキーなことに通っていた保育園は食育に力を入れている保育園で、パパ側のおじいちゃんは趣味で畑をやっていて定期的にお野菜が届いていたので、環境は整っていて食育を始めるのはとてもスムーズでした。

まず親ができる食育からはじめました

画像はおじいちゃんが作ったお芋をスライスして揚げたものです。
食育を家でもやろうと思い、始めたのが娘が1歳過ぎた頃でした。

まだ言葉では通じない部分が多かったので、まずは食感と感触を意識して親ができることから始めました。

どんなことをしたかというと、同じ食材を炒めたものと餡でとろみをつけたものを用意して食感の違いを楽しんだり、調理前のお野菜に触れさせたりしました。
生のカブを渡したら気に入ったようで、かじられてそのまま平らげてしまったのはいい思い出です(笑)

料理中にこちらを見ていたらおいしそうな匂いする?とか、ジュージュー音がするねと、声をかけて少しでも興味を持たせようとしました。

相変わらず飲み込むのは苦手でしたが始める前よりは少しずつマシになっていきました。

ただ、当時私は働いていたので元気がある時や休日限定でスタートから今もマイペースにやっています。

食育は次のステップへ。子供と言葉が通じ合うようになって用意したもの

娘も2歳を過ぎ言葉もだいぶ交わし合えるようになりました。
保育園では先生のお手伝いをするようになったそうです。

ならばと、娘用にエプロンを買うことにしました。
100円ショップへ行き、娘に選ばせてやる気をアップさせ、いざキッチンへ。

早速エプロンをまとい、やってもらうお手伝いはサラダのレタスちぎり、トマトのヘタ取りです。
1回お手本を見せて、あとは危険がない限り娘の好きにやらせます。

その間に私は火を使う調理やその他の準備をしながら、「いいね、上手。おいしそう(*’▽’)」などと声をかけて娘を盛り上げます。
そして完成したやや不格好なサラダ。

どうでしょう。普段はのどに引っかかるからか食べないレタスをモリモリ食べるではありませんか。

私が思うポイントは3つで、お手伝いしたい欲求が満たされたこと、ママに褒められた喜び、好きにやらせてもらえた満足感。

この3つが重なったことで娘は苦手な食材もクリアできたのだと思います。

エプロンを買うときにこんなものも一緒に買いました。

おじいちゃんが畑をやっているのでお野菜がどうできるのか興味があった娘。

ならば我が家でもベランダ菜園をしようとプランターとスコップとじょうろと土と種を買いました。
これらのアイテムも100円ショップで簡単に手に入ります。

一緒に種を植えて、毎日水やりをさせれば愛着もわき、発芽、成長が楽しみになります。
ちなみに選んだのは小松菜です。

すぐに芽が出てきて結構速い速度で成長するので、子どもが忘れる前に出てきてくれておすすめです。

この時私がしたことは毎日水やりができるようにプランターのそばに水の入ったじょうろを置いておくこと。

朝娘が起きたら「お野菜さんお腹空いてるんじゃない?」と水やりを促すこと。

小松菜はある程度まで大きくなりましたが、ある日から娘は水をやらなくなりました。

イヤイヤ期だったのか原因は謎のままです。
いくつかは収穫できたのですが残りの小松菜は枯れてしまいました。

娘に「お野菜さんもう食べられなくなっちゃったよ、お水ずっとほしかったんじゃないかな?」というと娘も何となく自分のしたことを理解したようで「おやさいさんごめんね」と枯れた小松菜に水をあげていました。

私が水やりを続けてもよかったのですが、娘にお世話しないとどうなるか、お野菜を育てることはどういうことかを体感してほしくてあえて水やりをしませんでした。
(あ、今まで通り声かけはしてましたよ?)

この経験を娘はどう受け取ったかわかりませんが、お花やお野菜、木など植物全般に興味を持つようになりました。
今でもベランダ菜園をしていますが積極的に水やりしてくれています。

食に対しての心持ちが少しでも備わったようで心の面での食育になったのかなと思います。

せっかくなので季節を感じる食育を

お正月、節分、七夕、お月見、クリスマス、家族の誕生日などなど…
1年の中に行事がたくさんあります。

こういったものもチャンスだと思って積極的に取り入れました。

保育園でもいろいろやるのですが、家ではゆっくりマンツーマンでできるのでかぶってもやるようにしています。
お手伝いもすっかり板についてきたので新たに型抜きとラップで包んで握ることを教えました。

包むのはまだ難しかったようで、型抜きは娘に合っていたのかたくさんやってくれました。

得手不得手は絶対何かしらあると思うので、その辺りをしっかり見極めて苦手そうなものは強制せずにできるものをやらせました。
苦手そうなものは今回パスしてもいつかヒットするかもしれないと思い聞かれない限りは放っておくことにしました。

実際ラップ包みは後日やらせたら上手にできました。

この辺のアバウトな感じがゆるっと長く続けていける秘訣です。とか言ってみます(笑)

大雑把なのでどうにもしっかりできません…。

話はそれましたが、季節を感じるのはイベントだけではありません。
食材にも旬があるのでそれぞれが食卓に頻繁に上がります。

夏場は楽だし家族みんな好きなので蒸したトウモロコシが週5で出ることもあります(;^_^)

美味しいし家族が喜ぶからと言い訳するズボラな母です(笑)

ですがそうやって見た目で味で季節を感じるのはとても気分が良いです。

準備は少々手間なものもありますが、大人も日本の良さとか改めて感じられて楽しいです。

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