子育て中の離婚を考えている方へ。子供目線でのアドバイスします


3組に1組の夫婦が離婚すると言われている日本。

私の親もその3組に1組になってしまいました。

価値観の違いに不倫、モラハラ、DV、離婚にはそれ相応の様々な理由があると思いますが、子育て中の離婚は子供の存在がネックになると思います。

子供の頃から実質離婚状態だった私の実家。

そんな親を見てきた私が僭越ながら子育て中の離婚を考えている方に、子供の目線、成長してからの目線で子供がどう思ったか、どうしてほしかったかをアドバイスしたいと思います。

とてもシンプルなことですが、やるとやらないではきっと子供の人生が違ってきます。

子育て中の離婚、珍しいことではないですが子供は…


現代では子育て世帯の離婚は珍しいことではなく、よく聞く話です。

事情はそれぞれありますが、私の父と母も私が10歳の時に別居し、私と弟が成人してから離婚しましたが、実質別居開始時から離婚状態でした。

私と弟は母側につき、父だけが家を出ていくことになりました。

そんな時印象に残っているのが、母が父の悪口ばかりを言っていたことです。

父は元々仕事が忙しく家にいることが少なかったので、私達子供との関わりは薄かったです。

嫌いになって離婚するのは自由ですが、関わりが薄かったとはいえ子供にとってお父さんはお父さん。

子供ながらに父の悪口を聞くのはすごく嫌な気分でした。

大人だろうと子供だろうと悪口を何度も聞かされていい気はしないですよね。

1度や2度なら記憶に残らない可能性もあるし、まだいいのですが(良くないけど)うちの母は事あるごとに何度も何度も父の悪口を言っていたので、自分のお父さんは悪い人なのかもしれないという思いが無意識のうちに植え付けられました。

ましてや自分のお母さんがお父さんの悪口を言う。

これって子供の立場で考えてみると結構悲しいことだと思いませんか?

子供にとって親の影響力というのは思っている以上に強いのです。

そしてそれはすぐに現れるものもあれば、大人になってふとしたきっかけで現れることもあるのです。

もし子育て中に離婚することになったら、別れた相手のことは子供には話題にしないことがベターです。

子供のうちに離婚したのならば、子供の前での別れた相手の扱いは慎重かつ刺激しない方がお互いの為で、どうしても誰かに話を聞いてもらいたい時も絶対に子供をその相手にしてはいけません。

子供には関係ないし、荷が重すぎます。

子供によってはいらない責任感を勝手に背負ってしまったりすることもあり、その子の人生にあまりいい影響を与えませんので要注意です。

私も母や親戚にお姉ちゃんだけが頼り、お姉ちゃんがお母さんを助けてあげなさいと言われて、私がやらなきゃという気持ちに駆られ気付けば家事のほとんどを子供の私がやるようになってしまいました。

全てを親がやる必要はきっとないのですが、子供によりかかりすぎてしまうといわゆる毒親になってしまい子供の心が健全に育てなくなる可能性があります。

子育て中の離婚は子供が成長してからも関わってくることも


子育て中の離婚、離婚はとても労力がいりますし心身ともに疲れるかもしれません。

ひとり親になって辛いことや悩むこともあるでしょう。

そしてそれを乗り越えて子供が自立した時。

子供によっては別れた相手を知りたがったり会いたがったりする場合もあるし、いざ子供が結婚となった時ももしかしたら挨拶や結婚式の場に同席することもありえなくはないです。

私は子供時代から母に父の悪いイメージを植え付けられていたおかげで、どちらにも関わることが面倒に負担に思うようになり、どう接したらいいか、どう扱えばいいかわからないまま成人し、結婚したものの式は挙げていません。

うちの夫は結婚式を挙げたがっていますが、私は主に母のせいで挙げたいと思えずにいて、それもまた夫に申し訳ないし、夫のご両親もどう思っているのか、いろいろと考えて苦しくなります。

このように子供が成長してからも影響が出ることがあります。

子育て中の離婚は自分のため、子供のため、相手のため、様々な理由がありますが、やっぱり子供も無関心というわけではないのです。

「親が離婚している子供は自分も離婚する」なんて迷信のようなものがありますが、それはきっと子供時代の離婚で何か良くないイメージが植え付けられたからだと私は思っています。

子育て中の離婚は個人や夫婦の自由ですが、その後の親の振る舞いや言葉一つが子供の今後の人生に大きな影響を及ぼすこともあると知っておいてほしいです。

私も結婚して幸せに暮らしてはいますが、私もいつかお父さんとお母さんのようになってしまったらどうしようと言いようのない不安を感じることがあります。

まとめ

子育て中の離婚はいろいろと悩むことがあると思います。

そこでの大きな悩みは子供のことではないでしょうか?

もし子供と一緒に過ごすことになるのであれば、子供はあなたの友達ではないこと、ましてやあなたのカウンセラーでもお手伝いさんでもないことを覚えておいてください。

子供は子供です。

親の振る舞いや言動が将来的に子供の悩みになることもあります。

子供の頃の記憶が大人になって残るかどうかは本人にしかわかりませんし、何かをきっかけに急に思い出すこともありますので、子供が小さかろうと気を付けてあげてください。

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