孤独育児の不安から解消され、私にママ友ができようになるまでの軌跡


公共の交通機関でマタニティマークを付けた妊婦さんが嫌がらせをされたり、小さい子供が乗れば煙たがられ、国の制度や政策と実社会が食い違っていたり。

こんな話を聞くようになり、日本は子育てしづらくなったとテレビで誰かが言っていました。

私は上の子を産んだ時とても孤独で不安でした。

夫は激務でほぼ子供と二人きり。

私の実家は訳ありで頼れる親もいないし帰る実家もない。

義理の両親も仕事があるし、家は新幹線の距離。

縁もゆかりもない土地。

若くして結婚出産をしたので、友人には子持ちはおろか既婚者すらいませんでした。

産院も全室個室だったのでママ友ももちろんいません。

加えて冒頭に書いたようなことを真面目に受け取り子育てに対し漠然と不安に思っていました。

でもちょっとの勇気をもって行動したら人とのかかわりが増え、そこからどんどん楽しくなり私の感じていた孤独は解消されていったのです。

色々と言われているけど、日本の育児もまだまだ捨てたもんじゃない!

そんな孤育て(子育て)中の私の心に沁みた人々のお話です。

脱孤独育児のきっかけは新生児訪問でした


産後トラブルに見舞われ手術を受けたこともあり、しばらく体調もすぐれなかったので、区のやっている新生児訪問を少し遅めに受けました。

そこで教えてもらった〇月生まれの会。

近所の児童館で、毎月その年度の〇月生まれとしばりを決めて開催されているママさんたちの交流会。

ちょうど3日後に対象の会が開催予定だったのでドキドキしつつも参加を決意。

久しぶりに大人と話せると思うと胸が高鳴りました(笑)

いざ当日になり遅刻ギリギリで参加すると15組くらいのママとベビーが集まっていてすでにグループができていました。

この時は結局ママ友ができず残念な結果でしたが、この会は対象の月齢が毎回2ヶ月ずつなので来月にもチャンスがありました。

開催までの1か月間、ママ友に関する情報を調べまくり、たくさんシュミレーションをしました(笑)

そして迎えたラストチャンス。

前回の教訓を活かし早めに着くとエレベーターで乗り合わせたママさんとお近づきに。

その後会場でその方と、逆隣に座ったママさんも合わせて3人でメールアドレスを交換できました!

それからはみんなで児童館でのイベントをチェックして待ち合わせて遊ぶ仲になり、子供の成長をみんなで分かち合えてとても嬉しかったです。

ちなみにシュミレーションは結局実際の身内以外の大人を前にすると上がってしまって効果なしでした(笑)

子供を産むまでこんな風に行政の育児支援の制度を知ることはなかったです。

産院とかでも教えてくれたらいいのになんて思いました(;´∀`)

引っ越し!お隣さんは老夫婦


それから子供が1歳になる前に中古マンションを購入し引っ越しをした我が家。

せっかくできたママ友ともお別れでまた孤独な日々に戻りました。

引っ越しのご挨拶にお隣へ伺うと、出てきたのは老夫婦。

見たところ私の祖父母くらいの年齢で、さすが高齢化社会の日本だなと思いました(失礼!)

ある日買い物に行こうと家を出ると、ちょうどお隣の奥さんも買い物に行くと出てきたので、少し立ち話を。

子供は後追い期の真っ只中で、毎日泣き叫んでいたので「いつもうるさくてすみません…」と謝ると、「いいのよ!全然聞こえないわよ!」と笑い飛ばしてくださいました。

会うたびに「子供いるの?ってくらい聞こえないわよ!」と声をかけてくれたり、子供の名前も覚えてくれて今でも優しくしてくれています。

人生の先輩に褒められると自信にも繋がりますし、頑張ろうという気にもなれます。だからか、近所に身内がいない私は、いつもお隣の奥さんに会うとホッとします。

私も年を取ったらこんな風に優しく声をかけられるようになりたいとひそかにお慕いしていたり。

ご近所トラブルなんかもよく聞く話ですが、優しいお隣さんに恵まれて幸せ者です。

育児の同期だらけ!幼稚園で一気に居場所を見つけました


それから紆余曲折あり年度末ギリギリで入園を決めた近所の幼稚園。

この幼稚園は公立で小ぢんまりとしていて、保護者の出番が多いと噂で聞いていました。

この時ママ友と呼べる存在とは縁遠くなっていたもので、いじめがあるんじゃ?とか偏見で勝手にビビっていた自分を鼻で笑ってやりたいです(笑)

ビビりながらも入園してみると、すぐにママ友ができました。

確かに保護者の出番は多かったのですが、その分他のママさん達との交流も増えとても居心地のいい関係が築けました。

寂しがる暇もないくらい充実し、支えあえているのを実感でき、ようやく自分の居場所を外にも見出せたのです。

集団生活でいろんな子がいていろんな保護者がいて、上の子がいるママさんはとても頼りになるし、下の子が月齢近いと大変さも分かり合えるし、何より家庭外に居場所を見つけられるのはとても大きかったです。

残念なことに1学期だけで退園してしまいましたが、家は変わらないのでここでできた関係は大事にしたいと思います。

まとめ

保育園落ちた日本死ねなんて過激な言葉が話題になってしまったり、日本は育児がしづらくなったと聞くこともあり恐々始まった育児。

初めは孤独でした。

ですが、少し勇気を持って行動したら人とのつながりが増えて孤独だった気持ちもなくなり、育児もしやすくなりました。

ここまで来るのに4年ほどかかりましたが、今の生活がとても幸せで満足しています。

おかげで少なくとも私は日本での育児、まだまだ捨てたもんじゃないと思っていますし、そう思える人が一人でも多くいたらいいなと思います。

もし私のように、育児生活に孤独を感じていたり、人との関わりにビビっている人がいれば、人付き合いが苦手な私でも今はママ友もいて充実した育児生活を送れているので、意外となんとかなるよと伝えたいです。

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