産後最も痛いトラブル!膣壁血腫のリアル経験談

出産はいつ何が起こるかわからないことが多いです。

かくいう私もまさかまさかの出産直後に超!痛~いトラブル「膣壁血腫」に見舞われました。

数少ない経験者の多くは陣痛より痛かったと言います。

色々と気になるのに経験者が少ないからか情報が少ない…!

少しでもそんなママさんのお役に立てばと思い私の経験談を書きたいと思います(*’▽’)

超優良妊婦だった私。出産を終えると未知の痛みとの遭遇が待っていた!

ある春の日、予定日を少しだけ過ぎた頃にごく平均的な陣痛時間で、ごく平均的なサイズの娘を普通分娩で出産しました。

これが初めての出産です。

妊娠の経過は幸せなことに体感的にも数値的にも超良好で検診の度に先生に「今日も言うことないや~ごめんね」と笑われるような妊婦生活を送りました。

今思うと我ながらあり得ないと笑えますが、出産の3週間前くらいまで飲食店のホールをかけ回って働いていました。

そんな超優良、元気で体力もある私でしたが最初に異変を感じたのは出産して、後処置後に立ち合いだった夫と娘と初めての家族写真を撮った頃。

なんとなくお腹?お股?お尻?なんかその辺が重く感じる…?

会陰切開をしていたのでその傷が痛いのかなと思いつつ、徹夜で立ち会ってくれた夫は帰宅し私は分娩台の上でしばらく休むことに。

…休めない。なんかまた痛くなってきた気がする。もしかしてこれもう一人生まれるんじゃないの?なんて考えているうちにものすごく圧迫されているような痛みがやってきました。

脂汗を浮かべ、思わずうめいてしまうくらい痛くなってきた頃に、助産師さんが様子を見に来たので、我慢できずにすぐさま何か変ですと訴えました。

会陰切開の傷が痛むのかしらー?と助産師さんが診てくれると、血相を変えもう一人の看護師さんを呼び、二人で私の股を見るなり先生呼んで!あれとこれ用意して!と分娩室は一気に慌ただしくなりました。

緊急手術!まさかの膣壁血腫に。ところで何それ?

先生が来る頃には私もやはり陣痛以上に痛みを感じて悶えました。

今のところこれが人生ナンバーワンの痛みです。

先生が私を見るなり「あちゃー。出産は安産だったんだけどねぇ。」と言ったのがとても印象的でした。

すぐさま下半身麻酔がかけられて緊急手術がスタート。

膣壁血腫は出産の際に赤ちゃんが産道内を圧迫、血管が引き延ばされることにより血管が裂けたり断裂、破裂などして血豆のようなものができます。

小さければ気付かずにそのまま吸収されることもあるそうですが、私の場合は先生曰く盛大に避けてるということで手術となりました。

1時間ほどかけ血種の血を抜いて縫合しましたが1回では閉じきれなかったようで再び手術。

先生は血まみれになりながらなんとか止めてくれました。

出血も輸血がいるギリギリまで出ていたようです。

それから翌朝、産後の診察に分娩室に行くと、先に診察を受けたママさんが会陰切開の抜糸があったと教えてくれました。

順番が来て同じく抜糸をすると、先生がちょっと痛いけど我慢してね。というので何するんだろうと思っていると私の股から何かを引き出し始めました。

血種の止血のためにガーゼを詰めていたのをこの時知りましたが、その長さはなんと5m!

血を吸いつつもパサパサのガーゼが会陰切開の傷を擦りながら出てくるのは本当に痛くて、拷問のようでした…。

私は出産して、この時初めて涙を流しました(笑)

膣壁血腫その後、そしてその次の妊娠へ

痛みは強かったものの何とか予定通りの日数で退院。

私の場合痛みは産後半年くらいまで残りました。

常に痛いというよりは思わず声が出てしゃがみ込んでしまうような痛みが1日に何回かという感じです。

その痛みが重いというか嫌な感じというか、とにかくきつかったです( ;∀;)

膣壁血種は正常で順調なお産に起きやすいようです。

ただ起こる頻度は少なく、私が出産したクリニックでも年に2,3人いるかいないかくらいと言われました。

出産後に起こるトラブルで産後最も痛いトラブルのひとつと言われていて、予測がつかないので防ぎようがない、事故のようなものだと先生は教えてくれました。

ちなみに会社や契約内容によりますが保険が下りる場合もあるようなので、もしなってしまった人は保険屋さんに確認してみるのをオススメします。

話は戻りまして、それから2年過ぎた頃に2人目を妊娠。

真っ先に膣壁血腫の再発の心配が頭をよぎりました。

とても不安だったので3人の先生に聞くとみんな再発の可能性は0ではないとの返事。

更にママ用のSNSで質問すると2人のママさんが答えてくれましたが、いずれも次の出産では膣壁血腫は起きずに安産だったとの回答。

3人のお医者さんと2人の経験者…言ってることが真逆なので迷いましたが、案ずるより産むが易しと思い、ビビりながらも出産。

結果はなんとお股にかすり傷程度の超安産でした(*´▽`*)

まとめ

産後最も痛いトラブルと言われながらも膣壁血腫になる人は少ないので情報もネットやSNSを含めてもあまりありませんでした。

その中で特に知りたかった次の出産での再発の可能性について。

これはさらに情報がなく、もしかしたら少ない血種経験者のママ達も欲しい情報なのでは?と思いこの記事を書きました。

結論から言いますと、私は次の出産は超安産でした。

絶対大丈夫と無責任なことは言えませんが、膣壁血腫後の出産を無事に、なんならほぼ無傷で出産したママもいると知ってもらい、次の妊娠、出産を迷うママさんへの後押しになれることを願います。

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